牡蠣とねぎのぽん酢炒め
長ねぎ特有の強い香りは、硫化アリルという成分によるもので、ビタミンB1の吸収を助けるほか、血行をよくし、疲労物質である乳酸を分解する働きかけがあり、肩こりや疲労回復にも期待できます。『海のミルク』とよばれる、栄養豊富な牡蠣と手軽に作れる一品です。
1人分あたりの
- エネルギー
- 約118kcal
- 塩分
- 約1.3g

材料2人分
- 牡蠣(大粒)
- 150g(8個くらい)
- 長ねぎ
- 2本
- 塩
- 適量
- 小麦粉
- 大さじ1
- ごま油
- 小さじ1
- ぽん酢
- 小さじ2
- 黒こしょう(粗びき)
- 少々
作り方
- 牡蠣は塩水でふり洗いし、ザルを上げて水気をきる。沸騰した湯でさっとゆでてザルにあげ、水気をふき取り、小麦粉をうすくまぶしておく。
- 長ねぎは1cm幅の斜め切りにし、フライパンにごま油を熱し中火で炒める。しんなりしたらフライパンの端によせ、あいた場所に(1)の牡蠣を加えて焼く。
- 牡蠣の両面に焼き色がついたら、長ねぎと合わせてさっと炒める。ポン酢をまわしかけ、黒こしょうをふる。
- DHC管理栄養士制作
- *今回は1皿に2人分を盛り付けています