2019年10月21日

完全食の活用について

健康コラム

アメリカで話題の「完全食」とは

昨今、ドリンクやパスタタイプの「完全食」が注目を集めています。完全食とは、「健康を維持するために必要なエネルギーや、三大栄養素、ビタミン・ミネラルなどの栄養素を、ひとつで全て補える食品」のことです。

アメリカで生み出された製品をきっかけに注目され、日本でも完全食の製品が販売されています。手軽に栄養素やエネルギーを補えるため、仕事で忙しく、食事や調理に時間を割けない現代人に重宝されています。

完全食のデメリットは？

完全食のデメリットは、長期間続けると飽きてしまうこと。また、食事は栄養素やエネルギーを摂取するためだけの行為ではなく、人とのつながりや、味や香り、食感を楽しむなど、社会的・文化的な役割があります。例えば、朝食は家族と、昼食は同僚や友人と、夕食は家族や友人と一緒においしい食事をとることは非常に大切です。また、ボリュームのある食事に完全食を1食あわせると、1日の摂取エネルギーがオーバーしがちです。

優れた栄養バランスの置き換え食で食べ過ぎの調整を

「DHCプロティンダイエット」は減量のための製品として設計されているため、カロリーは控えめですが、栄養バランスも非常に優れています。1食でたんぱく質・ビタミン・ミネラルといった栄養素を、1回の食事に必要な量の100%以上とることができます*。さらに、コエンザイムQ10などの機能性成分も充実しているのが特長です。一人で食事をとる際は、準完全食として「DHCプロティンダイエット」を選択することでバランスよく栄養が摂れて、過剰なカロリーを抑えられます。「DHCプロティンダイエット」はカロリー控えめのため、カロリー不足を防ぐため、3食のうち、1食か2食をおきかえるようにしましょう。

水を加えてシェークするだけでつくれるドリンクタイプは、時短になり、忙しい人や食事に時間をかけたくない人に便利です。また、コストパフォーマンスがよいので、経済性にも優れています。ライフスタイルに合った食事方法で、健康を考えましょう。

*厚生労働省「日本人の食事摂取基準（2015年版）」における20代女性の推定平均必要量・目安量・目標量より算出。カロリーにおいては推定エネルギー必要量（身体活動レベル2）を基準に1日の食事を3回として算出し、数値を100％として換算。