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2023年11月15日
ウォーキングの正しい方法と服装は?
日に日に寒さが増す季節となりましたが、ウォーキングは手軽に取り入れやすい運動です。
歩くだけの運動ですが、血行促進、心肺機能の向上、生活習慣病予防、基礎代謝を高め瘦せやすい体づくり、新陳代謝を促すことで老化防止などが期待されます。目的は、健康維持、ダイエット、リフレッシュと様々ですが、どのように歩き方が効果的なのでしょうか。
1.姿勢
上半身をまっすぐに保ち、横から見た時に耳・肩・腰・骨盤が一直線になるようにする。
あごをひき、1cm身長を高く見せる意識をもつ。
2.歩幅
腰を回転させ歩幅は広くとり、早めに歩く。
3.腕の振り
肩の力を抜いて「ひじ」を軽く90度に曲げて振る。
4.着地
「ひざ」を伸ばして「かかと」から着地。体重を親指の付け根に移動させ、つま先で地面をける。
5.呼吸
鼻から息を吸い、口から吐く。息を吸う時はお腹を膨らませる様に、息を吐くときは凹ませるイメージ。
6.水分補給
ウォーキングの前、最中、後にはそれぞれ200〜250mLの水分補給を心がける。
ウォーキングシューズは、かかと部分の靴底がショックを和らげる厚さでかかと部分がしっかり包まれ、指先が余裕をもって動かせるタイプを選びましょう。
服装は通気性の良いものを選び、熱がこもらないようにしましょう。ボトムスは動きやすく身体にフィットしたものがオススメです。