ヌニェス・デ・プラド エクストラバージンオリーブオイル

DHCがお届けする本当においしいエクストラバージンオリーブオイル。希少な有機栽培による最高級のオイルをDHC独占販売でお届けいたします。

オリーブオイルの世界は、ワインのそれととても似ていて、市場にでまわる数多くのオリーブオイルから好みの1品を見つけ出すのは至難の業…。
そこでDHCがあなたに替わって、最高のオリーブオイルを探し出しました。オリーブオイルの本当のおいしさをぜひお楽しみください。

「アーリーハーベスト」は、通常の収穫よりも早い11月初めの時期、緑からきれいな紫色に変わる頃のオリーブを収穫し、少量のみ生産しているオリーブオイルです。

この特別な緑のオリーブオイルを1L生産するには、通常より多くの緑のオリーブの実が必要となります。ヌニェス・デ・プラド社のオリーブ農園では、ピクーダ種、ピクアル種、ホヒブランカ種の3種類のオリーブ品種が栽培されています。「アーリーハーベスト2015」は、この3種のバランスがとれた、フルーティーな味です。3種のオリーブが、昨年とほぼ同様の比率で使われているため、昨年の「アーリーハーベスト」と非常に近い色と味になりました。

2015年11月収穫のオリーブから作った「アーリーハーベスト」は、オレンジ、フレッシュ・ハーブ、フローラル・ハーブなどの、非常によい香りと味をお楽しみいただけるでしょう。
「アーリーハーベスト」の緑色は、天然のクロロフィル(葉緑素)によるもので、時間と共に消えていきます。

短い期間にしか味わうことのできない商品を、ぜひ皆様に楽しんでいただきたいと思っております。
皆様のご愛顧に、いつも感謝しております。

バエナ スペイン 2015年11月
パコ・ヌニェス・デ・プラド(パコ社長)

いよいよ収穫です。緑の新鮮なオリーブの果実だけを、一粒ひとつぶていねいに手摘みで収穫します。

収穫したオリーブの実。非常に健康的な緑色に育っています。

できたばかりのアーリーハーベストを試飲するパコ社長(右)と弟のフェリペさん(左)。今年も素晴らしいアーリーハーベストが完成しました。

こだわりの伝統製法

もうすぐ収穫
恵みの雨の日が何日かあり、いよいよ秋も深まってきたようです。間近に迫った収穫に向けて、雨が降ることは、果実がよく生長し、熟しきるために、非常によいことです。降水の状況にもよりますが、ご覧の通り、オリーブは収穫に適したよい状態になっていますので、約2週間後には手摘みを始める予定です。
今日も雨なので私たちは喜んでいます。
今年お届けする、アーリーハーベスト エクストラバージンオリーブオイルが、お客様に喜んでいただけることを願っています。
夏の終わり
ご覧の通り、オリーブの実はよい大きさに生育してきました。長かった暑い夏も過ぎ去ったようで、穏やかな気温になってきました。我々は、オリーブの実がさらに育ち、熟すように、すぐにでも雨が降り始めないかと心待ちにしています。
夏の青々しいオリーブ畑
写真でご覧いただける通り、オリーブは健康に生長して良い大きさになって来ました。ご存知の通り、今年はとても暑い夏となりましたが、8月初めには、7月よりも若干涼しい日が数日ありました。この地に早く秋が訪れ、オリーブに欠かせない雨の降る日が来ることを待ちわびています。
雨不足を補う水やり
7月後半は気温の高い日が続きますが、写真の通り、オリーブは健康的に生長しています。雨不足を補うために水やりを行うことで、オリーブの収穫に必要な水バランスを保っています。今月の畑仕事は水やりに限られており、スタッフのバカンス時期にもなっています。

皆様がおそらくご存知のように、「アーリーハーベスト」は、我々が通常の収穫時期よりも前の11月初旬、オリーブの実の色が緑から紫に変わろうとする時期に、非常に少量収穫し、生産しているオリーブオイルです。
緑色の実から1リットルのエクストラ・バージン・オーガニック・オリーブオイルを生産するには、通常よりも多くのオリーブの実が必要です。
今年11月に作られる予定の「アーリーハーベスト2015」は、質、量ともに良い、きれいな緑色のオリーブオイルになることが期待されております。写真でご覧いただけますように、オリーブの実は健康な緑色に育っており、この時期としてはちょうどいい大きさです。
「アーリーハーベスト」オリーブオイルの美味しさを最も楽しめる方法は、フレッシュサラダや朝食のトーストと共にオリーブオイルを味わうことかもしれません。皆さんもきっと、それぞれ独自に、緑のオリーブオイルの楽しみ方を見つけられることでしょう。
今年は、スペイン全土で概ね、質、量ともに良いオリーブオイルになると期待されています。
日本の『ヌニェス・デ・プラド アーリーハーベスト』のファンの皆様には、ぜひこの時期にしか味わえない、極上の緑のオリーブオイルをお楽しみいただきたいと思っております。そして、エクストラ・バージン・オーガニック・オリーブオイルが、抗酸化物質やビタミンを豊富に含んだ、健康に良い食品であることを、どうぞお忘れなく。
この特別な「アーリーハーベスト」をお召し上がりになるすべてのお客様へ、我々からの親愛なるメッセージをお届けいたします。

バエナ スペイン 2015年7月
ヌニェス・デ・プラド社 パコ & フェリペ

オリーブの健康的な生長
6月は非常に暑い日が数日ありましたが、オリーブは写真の通り健康的に生長しており、量・質共によいものを収穫できることが期待されます。今月は「ドリップ灌漑(かんがい)システム」によって、オリーブの木が充分な水分を得て実を生長させることができるように配慮しています。
また今月、パコ社長と弟のフェリペ氏は、ニューヨークで行われているサマー・ファンシー・フード・ショーに出展いたしました。
※貯水池から全てのオリーブの木に通じる地下のチューブより水を供給するシステムの事。
オリーブにつき始めた小さな実
5月になり、小さなオリーブの実がつき始めました。とてもよい気候と気温が続いており、現在はどのオリーブの木にも花と実が見られます。オリーブ畑では、バエナ地方でよく知られている「ヤマウズラ」という鳥がよく見られ、マーガレットも咲いています。
5月初旬には、英国のテレビ局BBCの番組取材を受けました。右上の写真は、パコ社長が取材を受けている様子です。
芽吹き始めたオリーブの木
例年通り、オリーブの木が芽吹き始めました。新芽は花となり、最終的には、今年収穫されるオリーブの実に生長します。
最近は雨の日が続いており、これは次回のオリーブ収穫の質と量の面から見て、大変良い兆しです。
砕かれた木の枝がよい植被に
1月に引き続き、2月中も、剪定(せんてい)されたオリーブの枝を砕いたチップでオリーブ畑一面を覆う作業をします。冬は、土壌にとって非常に良い植被を作り、自然の再生サイクルに組み込むための大事な時期です。
収穫後のオリーブの木
収穫後の1月は、オリーブの木の健康管理のため、一部の枝を切り落とす作業をします。
これらの枝は、オリーブ畑の"メインストリート"に並べられた後、機械で砕かれます。細かいチップとなった枝は、オリーブ畑の自然の再生サイクルに組み込まれます。