唯一無二の美味しさを求めてこそ! 3つのこだわり
熟練の“技” × 守り抜く“伝統製法” × 品質を保持する“最新鋭設備”
1. 洗米・
浸漬
その年の米の出来によっても左右される米の吸水率を均一にするため、秒単位で調整可能な最新洗米機を導入。品種・水温・精米歩合・麹に合わせて理想的な吸水率に。
2.
蒸米
蒸米の硬軟調整ができるスーパーヒート蒸気。「外硬内軟(がいこうないなん)」の蒸米に仕上げることで、良い麹造りへとつながる。
3. 麹造り
麹造りは良質な酒をつくる要。手間を惜しむことなく、35℃以上の麹室で人の手によって麹が培養される。一粒一粒、ていねいに米をほぐします。
4.
酒母
造り
「酵母」を育てる工程。麹の酵素活性、麹米の溶け具合、酒母の泡立ちを見ながら酵母の増殖に最適な温度を見極め、仕込みの時を待つ。
5. 3段仕込み
米の溶け具合、温度上昇を見守り、酵母に最適な環境を保つ。蒸米が均一に分散してもろみタンクに投入できる搬送設備を導入。
6. もろみ発酵〜
上槽
じっくりと香味をつくりあげるのに最適な、精度の高い発酵温度管理ができるサーマルタンクを使用。その後、最適なタイミングでもろみを絞り、酒粕と清酒に分ける。
7. 火入れ
少しずつ温度を上げることで香り高い味わいを保ち、火入れ直後に瓶詰め、もしくは瓶詰め後に1回のみ火入れをおこなう。
8. 熟成・貯蔵
火入れ後、鮮度を保つために低温貯蔵。瓶詰めして−4℃の氷温熟成により、酸化を防止するとともに、まろやかな味わいに。