- INTERVIEWS 03
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目指すのは、
おうちみたいな店舗。
- R.Y
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チーフ
2012年1月入社
22歳の時、定職に就きたいと考え、「人と話すこと」「メークをすること」が好きで、美容系・販売系の仕事を探していた。DHCのことを知り、外側からのケア(化粧品)と内側からのケア(健康食品)の両面から美容にアプローチでき、お客様と共に美と健康を追求できることに魅力を感じ、入社した。
高校生のお嬢様が大人になる瞬間に
立ち会い、成長を見守る存在。
幅広い年齢層のお客様がご来店されるのが、DHCのお店。特にリピーターの方が多く、何回も接客をしているうちに、プライベートなことも話す間柄になります。そこには、接客という仕事を超えた醍醐味があるのです。何回かお店にご来店されていた女性のお客様。ある日、お嬢様を連れてご来店されました。「この子は今度大学生になるんだけど、私は化粧をしないから、この子にメークを教えて欲しいの」とのこと。私は、お嬢様の人生初メークのお手伝いをさせていただきました。
お嬢様の初めてメークをした時の恥ずかしさと嬉しさを浮かべたお顔は一生忘れられません。メーク中の様子を見ていたお母様も本当に嬉しそうでした。それから数年が経って、「成人式の着物に合わせたメーク品を選んでもらいたくて」とご来店くださいました。青色の着物に合わせて一緒に選ばせていただけたことがとても光栄で、嬉しかった。後日、お母様が成人式の写真を見せてくださり、お嬢様の綺麗なお姿に涙が出そうなほど感動したことは忘れられません。
楽しくて、あたたかくて、
居心地が良くて。
私にとっての店舗は、
家みたいなものなんです。
DHCに入社して、あっという間の10年でした。入社当時は「女性社会だから、上下関係が厳しいのではないか」という不安はありましたが、一切ありませんでした。むしろ皆さんが「怖い印象」を与えていないか気を使っており、新人や若手に優しい社風があるんだと思います。忘れもしないのが、新人研修後に初めて店頭に立った時のこと。研修で学んできたことが頭から抜けてしまうくらい緊張してしまい、店頭で右も左もわからない私に周りの先輩がいつも優しく声をかけ、サポートしてくれたこと。仕事だけでなくプライベートで落ち込んだ時も、親身になって話しを聞いてくださり。人生の先輩として素敵なアドバイスをくださる先輩ばかりで、思い返せば感謝しかありません。
あれから私も成長し、店舗責任者として5名のスタッフをみています。仲間と目標を決め、達成するためにはどうしたら良いのか、皆で意見を出し合い、同じ目標に向かって切磋琢磨できることが、本当に楽しい。そして、お客様に「ありがとう」とお言葉を頂けた時、皆で喜び合える嬉しさ。仕事なんですがプライベートみたいで、職場なのですがまるで家にいるみたいで。ほんと居心地がいい場所になってしまいました。DHCならではの居心地の良さ、あると思うのです。あなたも早く感じてもらえると嬉しいなあ。