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肥満とメタボリック症候群のリスク

生活習慣病のリスクが30倍!

メタボリック症候群になると糖尿病・高血圧・脂質異常症を併発しやすくなり、動脈硬化が進行。脳卒中、心臓病などを引き起こすリスクが健常者の30倍以上となります。※1
減量することでメタボリック症候群から脱出。生活習慣病を予防することで健康寿命を伸ばしいきいきとした毎日を送りましょう。

メタボリック症候群の基準

メタボリック症候群とは、内臓脂肪型肥満(腹囲男性85cm、女性90cm以上)に加え、
@高血糖、A高血圧、B脂質異常のいずれか2つ以上をもった状態のことです。

内臓脂肪型肥満(腹囲男性85cm、女性90cm以上)に加え、高血糖、高血圧、脂質異常のいずれか2つ以上をもった状態

日本でメタボリック症候群の人は
予備群をあわせて約2000万人※2
40〜74歳の男性の約50%、女性の約20%が該当します。

※1 日本内科学会雑誌 第94巻 第4号別刷
※2 厚生労働省「メタボリックシンドローム該当者・予備群の状況」

減量がメタボ脱出のカギ

内臓脂肪は、過食と運動不足によって生じますが、食事制限(カロリーコントロール)と運動によって容易に減少することがわかっています。また内臓脂肪が減少すると高血糖、高血圧、脂質異常が改善されると期待されています。

メタボ脱出の減量目安

3か月集中なら体重の8〜13%※3

BMIが25以上の肥満と判定される人で、体重85kgの人なら約-7〜11kg

※3 平成21年4月15日筑波大学発表「メタボリックシンドロームを改善するために必要な減量目標値を明らかに」より

「メタボサポートアッププロジェクト」は科学的根拠に基づく減量方法で、境町のみなさまの減量とメタボリック症候群脱出を徹底サポートします。

BMIとは、体重(kg)÷ [身長(m)]2で算出される、人の肥満度を表す体格指数。統計上、BMI22が最も病気になりにくいバランスの値です。