朝日晴を販売して頂いている扇弥商店(明治二十九年(1898年)に創業)さんの珍しい朝日晴看板です。また、電車はかつて新潟県新潟市の白山前駅と燕市の燕駅とを結んでいた、新潟交通の運営による新潟交通電車線です!(1999年平成11年廃線)
DHC酒造の近くの神社の桜が満開となりました。
*銅像
遠藤七郎
没年:明治25.1.6(1892)
生年:天保10(1839)
幕末維新期の草莽の志士。越後国蒲原郡葛塚村(新潟県豊栄市)の代々庄屋の子。名は昭忠,字は子明,号は愛山,甘雨,睡虎など。大塩平八郎に私淑して陽明学を修め,天下に対して気概を持つ。明治1(1868)年の戊辰戦争では,近郷の農民有志を組織して北辰隊を結成,自ら隊長となり政府軍に協力した。また長州軍参謀奥平謙輔に従って東北地方を転戦,次いで佐渡の守衛に当たる。その功により終身5人扶持と一代苗字帯刀を許された。同3年2月東京で,北辰隊を含む第3遊軍隊が組織されこれに属したが,同年9月に解散を命ぜられて帰郷。開化の風潮と相容れず,家産も失って晩年は不遇に終わった。