
愛犬用シリーズこぼれ話 Vol.1 愛犬用シリーズ誕生秘話
- はじめまして。愛犬用シリーズの開発を担当しているペット栄養管理士はまのです。
- 初めて専門のサイトを作ってもらったので、文章を書きながらかなり緊張してます・・・・。
- 愛犬用商品開発についてのお話なんかを色々と書いていきたいと思っていますので、よろしくお
- 願いいたします。
- 今回は第一回目なので、愛犬用シリーズがどうして生まれたかをお話したいと思います。
- このシリーズを開発しようと思ったのは、実は個人的理由がキッカケだったりします。
- そのキッカケというのは、私が以前飼っていたわんこ(ウィケット)が病気で死んだことが大きな要
- 因です。
- うちのわんこの病気は腎不全だったのですが、この病気が分かった時にはすでに病気はかなり
- 進行しており腎臓の2/3が機能していなく、獣医さんから余命10日ぐらいと言われました。そのと
- きはあまりのショックでどうしていいか分からなかったのですが、何とか良くなってもらいたいと思
- い、毎日の病院通いの他に、さまざまな健康食品を試しました。当時ワンちゃん用の健康食品は
- なかったので、ヒト用の健康食品を体重計算して与えていたのですが、その時はわらにもすがる
- 思いで健康食品を飲ませていたことを覚えています(注1)。
- そのかいもあってか、余命10日が半年ももち、一時期は走れるまで回復しました。そんなこともあ
- ったのですがやはり最後は腎不全がもとで亡くなってしまいました。
- 今でもふとあの治療がうちのわんこにとってベストだったのか
- 考えたりすることがあります。
- 毎日点滴を打つために針を刺さなければいけなかったので、
- それだけでもかなりの痛みが伴っていたと思います。そんな様
- 子を見ていたので、こんなに悪くなる前に早めのケアができて
- いればこんな苦しい思いをさせないでよかったのかなと思うよう
- になりました。
- こんな経緯もあってワンちゃんそして猫ちゃんに対して、病気に
- なりにくい体をつくってあげることの大切さをいち飼い主として実感しました。
- こんな考えからDHC愛犬用健康食品の開発に携わっているので、一匹でも多くのワンちゃんが
- 健康で長生きしてもらうことに何かお役にたてれば本当にうれしいです。
- (最初からちょっと重い話ですみません・・・)
- また、次回も色々なお話ができたらいいなと思っています。
- ではでは、また・・・・。
- (注1)人間と犬とでは、必要な栄養素が異なります。人間用サプリメントは犬に与えないでください。

