オリーブオイルの世界は、ワインのそれととても似ていて、市場にでまわる数多くのオリーブオイルから好みの1品を見つけ出すのは至難の業…。
そこでDHCがあなたに替わって、最高のオリーブオイルを探し出しました。オリーブオイルの本当のおいしさをぜひお楽しみください。

世界中の一流シェフを虜にするおいしさ!ヌニェス・デ・プラド エクストラバージンオリーブオイル

スペインで200年以上にわたってオリーブを栽培してきた名門オリーブ農家、ヌニェス・デ・プラド オリバ ビルヘン社がつくる絶品エクストラバージンオリーブオイル。圧をかけずに、したたり落ちるオイルだけを集めたオイルは、「フロール・デ・アセイテ(バージンオイルの精華はな)」と呼ばれます。あえてろ過せず、フレッシュでフルーティな風味と芳醇な香りをまるごと瓶詰めしました。酸度はわずか0.2%以下と、EUのエクストラバージンオイルの基準(酸度0.8%以下)をはるかに凌ぐ高品質な一品です。世界中で絶賛されるオリーブオイルを、ぜひご家庭でもお楽しみください。

※化粧箱入りではありません。

かけるだけ!簡単レシピ

世界が認めたおいしさ!

ヌニェス・デ・プラド オリバ ビルヘン社は、実はこれまで一度も自ら賞に出品したことがありません。
同社のオリーブオイルは、審査員の判断で候補に挙げられ、賞獲得をめざす品々を差しおいて数々の賞に輝いてきました。その圧巻の品質は、一流シェフや美食家から絶賛され、多くの品評会で色、味、香りのどこをとっても最高と評価されています。

受賞歴
2013年

インディペンデント紙(英国)

英国の有名新聞の国際オリーブオイルランキングにて、第1位(最優秀賞)に選ばれる。
2009年

グレート・テイスト賞(英国)

エクストラバージンオリーブオイル部門 第1位(金賞)
2007年

グレート・テイスト賞(英国)

エクストラバージンオリーブオイル部門 第1位(金賞)
2006年

『オリーブオイル』 ドーリング・キンダーズリー発行(英国)

オリーブオイルに関する世界で最高の著書の中で、スペインで最上のオリーブオイルと称される。
2003年

テレグラフ誌(英国)

世界で5本指に入るエクストラバージンオリーブオイルとの評価記事。
2002年

『世界中で最も買う価値のあるオリーブオイル』 ジュディー・リッジウェイ著(英国)

オリーブオイルの世界的権威ジュディー・リッジウェイが著書の中で、最も高い評価である5つ星を与える。
2000年

ル・フィガロ紙(フランス)

ル・フィガロという有名新聞にて、著名なフランス人シェフ、ジョエル(ノエル)・ロブションが、ヌニェスを最もすぐれたオリーブオイルと絶賛。
1999年

ケータラー&ホテルキーパー紙(英国)

英国で最も権威のある食の雑誌にて、テイスティング部門 最優秀賞を獲得。
1996年

エル・パイス誌(スペイン)

国際オリーブオイルランキング 第1位(最優秀賞)
1995年

バエナ賞

最も品質のすぐれたオリーブオイルとしてバエナ賞を受賞。
1995年

ア・ラ・カルテ誌(ドイツ)

ドイツで最も有名なレストラン雑誌にて、国際オリーブオイルランキング 第1位(最優秀賞)に選ばれる。
1993年

キュリネール賞(ベルギー)

インターナショナル テイスティング部門 第1位(最優秀賞)
1992年

フード&ワイン誌(米国)

国際オリーブオイルランキング 第1位(最優秀賞)
1991年

フィーリング誌(米国)

国際オリーブオイルランキング 第1位(最優秀賞)
1989年

エル・パイス誌(スペイン)

国際オリーブオイルランキング 第1位(最優秀賞)
1987年

エクスポリバ(スペイン)

インターナショナル・テイスティング部門 第1位(最優秀賞)
1987年

モントロ・ナショナル・オリーブ・フェスティバル(スペイン)

ナショナル・テイスティング部門 第1位(最優秀賞)

全生産量のたった2%!貴重な有機オリーブオイル

農薬や化学肥料を使用せずに栽培したオリーブの木から採れる、有機栽培のオリーブ果実でつくったオイルを有機オリーブオイルといいます。環境にも優しく、体にも安全といったイメージから人気の有機栽培ですが、有機栽培と認められるには、様々な厳しい基準があり、その基準をクリアしているかどうかを認証機関に証明してもらわなければなりません。実はスペイン産有機オリーブオイルは、オリーブオイル全生産量のたった約2%しかない貴重なオイルなのです。「ヌニェス・デ・プラド エクストラバージンオリーブオイル」は次の有機認定を受けています。

※2015年10月〜2016年9月データに基づく

CAAE認証

EUの有機栽培農産物・加工食品の有機認証団体CAAEによる認証。栽培地や栽培条件、原料、製品に至るすべての過程に厳しい基準が設けられており、そのすべての審査に合格したものだけが受けらます。

有機JAS認定

日本の農林水産省が定義した「有機農産物」「有機農産物加工食品」を満たし、かつ、農林水産大臣が認定する「登録外国認定機関」の証明書があるなど、厳しい規格に適合したものだけに表示が許されます。

220年の歴史を誇る名門オリーブ農家 ヌニェス・デ・プラド オリバ ビルヘン社

オリーブオイル生産量・世界第1位のスペインは南部にあるアンダルシア州。そのなかでも、2000年も前からオリーブの名産地として知られ、原産地呼称認定地でもあるバエナ地区にヌニェス・デ・プラド オリバ ビルヘン社のオリーブ農園と工場はあります。

同社は1795年から200年以上もの間、オリーブを大切に育み、伝統製法の基本を守りつつも革新しながら代々受け継いできました。700ヘクタールの広大なオリーブ畑で、およそ17万本のオリーブの木を栽培しています。

傷つきやすく、収穫したその瞬間から酸化や発酵がはじまるオリーブの果実。最高の風味や品質を求めて、同社では長年、収穫から採油までの時間と方法にこだわってオリーブオイルをつくってきました。そのオリーブオイルへの愛情と姿勢は、同社および当主の受賞歴からもうかがい知ることができます。

受賞歴
2013年

アンダルシア産エクストラバージン オリーブオイル親善代表(スペイン)

ヌニェス・デ・プラド社(当時)が表彰される。
2012年

スペインバエナ原産地呼称委員会表彰(スペイン)

世界に有機エクストラバージンオリーブオイルの利点を広めた貢献をたたえられ、フランシスコ・ヌニェス・デ・プラド社長(当時)が表彰される。
2011年

CAAE20周年記念(スペイン)

CAAE(EU有機認証団体)より、スペイン国内で最も歴史ある有機オリーブオイル製造メーカーとして最優秀企業賞を受賞する。
2009年

アラス賞(スペイン)

アンダルシア州政府によって、国際市場において最も活躍している会社として最優秀企業賞を受賞する。
2009年

アンダルシア観光賞(スペイン)

アンダルシア州政府より、ヌニェス・デ・プラド社(当時)の製造工場が、年間20,000人もの観光客が訪れる重要な観光名所として評価され、受賞する。
2009年

オーラム賞(スペイン)

全欧州連合地域の中で、長い歴史と伝統を守り続け、その品質と価値を保持し続けている最も優秀な伝統企業として表彰される。
2009年

バエナ市最優秀企業賞(スペイン)

バエナ企業連合より、高品質なオリーブオイルの製造・輸出に携る会社として表彰される。
2006年

コルドベス賞(スペイン)

スペイン・コルドバ州に貢献した会社としてコルドバ州より表彰される。
2001年

アラス賞(スペイン)

アンダルシア州政府によって、国際市場において最も活躍している会社として最優秀企業賞を受賞する。
1999年

スペイン国王授与上級エンコミエンダ勲章(スペイン)

スペインにおいて食品に対する最も高い評価・表彰に値する農業功労者として、フランシスコ・ヌニェス・デ・プラド社長(当時)が表彰される。
1998年

アンダルシア・ゴールドメダル(スペイン)

アンダルシア州政府によって与えられる、最も認知があり、名誉のある企業として表彰される。
1997年

コルドバ最優秀企業賞(スペイン)

ヌニェス・デ・プラド社(当時)がコルドバ県より、同県で最も成功を収めた優秀な企業として表彰される。
1996年

ヴィダ・サナ賞(スペイン)

バルセロナ市長より、スペインにおいて最も優秀な有機食品製造社として表彰される。
1994年

コルドバ2000賞(スペイン)

古き良き伝統と品質を守る会社としてコルドバ県審査員より表彰される。
妥協を許さないヌニェス・デ・プラド オリバ ビルヘン社 こだわりの伝統製法

オリーブオイルの風味の良し悪し、品質の優劣を決めるのは、傷のない健康的な実からいかに速く採油するかということ。ヌニェス・デ・プラド オリバ ビルヘン社のこだわりは、自家農園での栽培から、収穫して採油するまでの時間や方法。200年以上もの間、代々受け継いできた伝統製法の基本を守りつつも革新しながら、こだわりのオリーブオイルをつくっています。

収穫

まだ青味の残った新鮮なオリーブの果実だけを、一粒ひとつぶていねいに手摘みで収穫します。果実が傷つくとすぐにそこから発酵・酸化がはじまり、オイルの風味や品質を損なうので、多くの農場で行なわれているような棒や機械で果実を叩き落すような収穫方法はとりません。また、風などで落とされてしまったオリーブの果実も使いません。

粉砕

オリーブの果実は、収穫された瞬間から発酵と酸化が始まります。通常は収穫から24時間以内の搾取が理想とされていますが、ヌニェス・デ・プラド オリバ ビルヘン社ではさらなる高品質を求め、収穫後2時間以内に粉砕をモットーとしています。洗浄後のオリーブ果実の粉砕には、数世紀にわたって高品質なオイルをつくり続けてきた、花崗岩でできた円錐型の巨大な石うすを使います。

採油

砕かれた果実は、ゆっくりと回転する筒状のフィルターへ送られ、無理な圧力をかけることなく、果実とオイルを含む果汁を分離させます。したたり落ちるこの液体こそが「フロール・デ・アセイテ(バージンオイルの精華はな)」と呼ばれるもの。これを沈殿槽で油分と水分に分け抽出します。圧をかけない採油法なので、一般的な遠心分離法で採油される場合と比べ、約2倍のオリーブ果実が必要です。

瓶詰め

通常はオイル採油後にろ過しますが、ヌニェス・デ・プラド オリバ ビルヘン社では、オリーブ特有のフルーティな果実の香りとナッツのようなこっくりとした風味を最大限に生かすため、あえてろ過せずに瓶詰めします。
そして一瓶ひと瓶、手作業でボトル番号入りのラベルをとり付けます。最後に機械でキャップの上部に圧力をかけ、ボトルに完全に取り付けて完成です。


ヌニェス・デ・プラド オリバ ビルヘン社 名誉会長パコさんにその魅力を聞く

Q.『ヌニェス・デ・プラド エクストラバージンオリーブオイル』のおいしさの決め手は?
伝統的な製法から生まれる「フロール・デ・アセイテ(バージンオイルの精華はな)」

砕いたオリーブに無理な圧力をかけず、したたり落ちる「フロール・デ・アセイテ」と呼ばれる貴重なオイルを集める伝統的な製法を守っています。一般的な「圧搾法」や「遠心分離法」に比べ、手間がかかるうえに、とれるオイルの量も半分以下です。決して効率のよい製法とはいえません。しかし、圧力をかけない分、えぐみがなく、おいしく仕上がるのです。
ヌニェス・デ・プラド オリバ ビルヘン社こだわりの製法

熱を加えない製法

オリーブの実からオイルをたくさんとるために、加熱して製造しているメーカーもありますが、加熱すると風味やおいしさは半減してしまいます。同社では加熱をしないので、豊かな風味を維持しているだけでなく、オリーブの実本来が持つビタミンなどの抗酸化物質が損なわれないため、健康にもうれしい高品質なオイルに仕上がっています。

ヌニェス・デ・プラド オリバ ビルヘン社
名誉会長
フランシスコ・ヌニェス・デ・プラドさん

ニックネームでパコさんと呼ばれています。

ヌニェス・デ・プラド オリバ ビルヘン社
名誉会長
フランシスコ・ヌニェス・デ・プラドさん

ニックネームでパコさんと呼ばれています。

Q.おいしいオイルの見分け方と、楽しみ方を教えてください。
カタドール(鑑定士)による評価

オリーブオイルの味や香りをテイスティングし、評価・鑑定するのが、国際オリーブ協会(IOC)に認定されたカタドール(鑑定士)です。『ヌニェス・デ・プラド エクストラバージンオリーブオイル』はカタドールの厳しい評価により、風味や香りのバランスなど、エクストラバージンオリーブオイルとしてのおいしさが認められています。

好きだと感じるオイル

おいしいオイルを見分けるとても簡単な方法、それは「好き」だと感じるオイルであること。そのまま口に含んだり、料理に使ったりして、試してみてください。あなたが好きだと感じたら、それはおいしいオイルということです。

カタドールの資格を持つパコさんによるテイスティング

「『ヌニェス・デ・プラド エクストラバージンオリーブオイル』はとてもフルーティな香りがして、心地よい苦みや甘み、そしておいしさを引き立てる少しの辛味を感じます」

カタドールの資格を持つパコさんによるテイスティング

「『ヌニェス・デ・プラド エクストラバージンオリーブオイル』はとてもフルーティな香りがして、心地よい苦みや甘み、そしておいしさを引き立てる少しの辛味を感じます」

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