肌の弾力とハリを持続させるスキンケア

肌の弾力とハリを持続させる
スキンケア

若々しく見える肌には、弾力とハリが不可欠です。年齢とともにどうしても失われがちな
弾力とハリをキープするために、それらに関わる肌の組織や、弾力&ハリを助ける美容成分、効果的なスキンケアをご紹介します。
特に40代以降になると、格段に弾力とハリは衰えてくるので、早めの適切なケアが必要です。

肌のハリ・弾力低下の原因

肌のハリ・弾力低下の原因

肌のハリ・弾力低下の原因

肌のハリ・弾力に大きく関わるコラーゲンとエラスチン。なかでもコラーゲンはよくソファのスプリングにたとえられますが、ピンとした肌のハリはコラーゲンが元気であってこそ。ハリ・弾力の低下の原因を探ります。

●コラーゲン線維

コラーゲンはたんぱく質からできている線維で、こう原線維とも呼ばれます。皮膚のほかにも筋肉や骨、内臓などにも存在しますが、気になるのは肌で、真皮の中にあり、真皮の線維の約90%を占めます。通常だと網の目のように張り巡らされ、肌にハリや弾力を与えます。ところが、コラーゲンは加齢や紫外線などさまざまな影響によって衰えがち。特に40代以降になると、コラーゲンの量が減り、線維が細くなったり、もろくなったりします。こうなると、肌のハリや弾力が失われるのです。

●エラスチン線維

たんぱく質からできている弾力のあるゴムのような線維で、弾性線維とも呼ばれます。網の目状のコラーゲンの要となる部分を繋ぎ止めている線維で、量は真皮の線維の約5%しかありませんが、弾力にとってとても重要なポジションを担います。コラーゲンと同様に加齢や紫外線などさまざまな影響によって衰えやすい線維です。40代以降になると、エラスチンそのものの弾力が低下します。
コラーゲンだけでも、エラスチンだけでもハリや弾力は保てず、両方が量質ともに健康な状態でないと、ハリや弾力は失われることに。

●線維芽細胞と基質

線維芽細胞は、真皮のところどころにあり、コラーゲン線維・エラスチン線維・基質を作り出しています。
基質は、線維と線維の間を満たすゼリー状のもので、皮膚にハリや弾力をもたらします。ヒアルロン酸など保湿作用をもつ成分や、たんぱく質・ビタミンが溶け込んでいます。
どちらも健康状態でないと、ハリや弾力が失われがちに。また、ヒアルロン酸が水分をたっぷり保持していなかったり、ハリや弾力の大敵・紫外線対策を怠ってしまうと、組織が傷つき、変質するためハリや弾力のある肌は望めません。

肌のハリを助ける成分

肌のハリを助ける成分

肌のハリを助ける成分

加齢によってどうしてもハリや弾力は失われていきますが、ハリを助ける成分を与えることで、肌年齢を若々しく保つことは可能です。ハリ・弾力を助ける成分として有効だと言われる代表例をご紹介します。

●コラーゲン

もともとは丈夫なたんぱく質ですが、加齢・紫外線などで量が減ったり、もろくなったりします。減少させないこと、もろくならないように紫外線を浴びない&肌を守るなどの心がけが大切です。コラーゲンの生成をスムーズに促すにはレチノール(ビタミンAアルコール)が有効であるとも言われています。また、ハリ・弾力にはコラーゲン線維が有名ですが、コラーゲン線維だけがハリ・弾力を左右しているわけではありません。他の要素も大きく影響しているのです。

●エラスチン

ゴムまりのような弾性を持つたんぱく質ですが、肌内の量も少ないので直接補給するのは難しい成分です。丈夫にする成分を与えたり、もろくならないようにする紫外線対策などをすることが必要です。

●ビタミンC

美白など肌のためにいろいろな働きをするビタミンです。ビタミンCにはハリ・弾力に関わるコラーゲンの生成を促す作用に加えて、紫外線に対する抵抗力をつける働きもあります。

●ヒアルロン酸

1gで6ℓの水分を保持できる保湿作用を持つ成分。真皮のなかに多くあり、コラーゲン線維とエラスチン線維の骨組みの間を埋めている成分で、ゼリー状です。ヒアルロン酸がたっぷり水分を含んでいる肌状態は、ハリと弾力に優れています。

●コエンザイムQ10

人体に約60兆個あるとされる細胞すべてに存在する補酵素で、エネルギーをつくるために欠かせない成分。肌でもハリやうるおいを生み出す大切な役割を担っています。ところが、残念なことに20歳頃をピークに年々減り続け、60代では約半分にまで減ってしまいます。
補給すると肌を整えていきますので、エイジングケアに効果的と言われています。

肌のハリ・弾力を持続させるためのスキンケア

肌のハリ・弾力を持続させるためのスキンケア

肌のハリ・弾力を持続させるためのスキンケア

ハリ・弾力のある若々しい肌を保つには、毎日のスキンケアがものを言います。毎日朝晩のお手入れを正しく行いましょう。

●スキンケア法

夜のスキンケアは、まずクレンジングから始めましょう。次に洗顔ですっきり清潔に肌を整えます。次にローションをつけて、ジェルか乳液を。乳液をつけても肌が乾燥するようなら、クリームを足してください。乳液やクリームをつけるときは顔全体にムラなくなじませ、ローションとバランスよくつけましょう。さらに1週間に1〜 2回、シートマスクをすると肌がうるおい、なめらかな肌状態へ導きます。
朝のスキンケアは、洗顔から。次にローションをつけ、ジェルか乳液を。肌質や使用感のお好みで選んでください。また洗顔後、化粧水・乳液・クリーム・パック・化粧下地の機能を持つオールインワンジェルを使うと時短になって便利です。

●スキンケアの気をつけたいポイント

スキンケアで大切なのは、まずこすらないこと。こすることは肌にダメージを与えやすく、肌トラブルの原因になることも。
また、洗顔では熱いお湯を使わないことも大切です。熱いお湯は肌のうるおいを奪うため乾燥させやすく、肌トラブルの原因になりがち。
そして、顔に使うタオルは清潔で乾燥したものにしましょう。拭くのではなく、押さえて水分を含ませる感じに使ってください。
また化粧水や乳液などのアイテムは、優しく肌をいたわりながらつけることが大切です。

はね返ってくるような弾力のある赤ちゃんの肌。コラーゲンやヒアルロン酸が満ちている状態ですが、加齢とともにそれらが徐々に失われていきます。
早速ハリ・弾力のある若々しい肌をキープするお手入れに取り掛かりましょう。

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