色素沈着を防ぐ美白ケアの方法

色素沈着を防ぐ美白ケアの方法

世界の中でも日本人が最も素肌の美しさや美白にこだわるそうです。昔から「色の白いは七難隠す」などのことばが伝えられ、関心が深いのかもしれません。素肌の美しさを追求する女性たちにとって、シミや色素沈着は大敵!透明感のある美しい肌のために、まず敵を知って対策を講じましょう。

色素沈着の原因

色素沈着の原因

色素沈着の原因

シミや色素沈着の原因は、ひとつではありません。いろいろな要因が重なったり組み合わさったりして起こるのですが、全く日の当たらない暗闇の中にいると、理論上はシミや色素沈着はできないと言われています。これは人間が生きていくうえで不可能な説ですが、紫外線をできるかぎり防ぐだけでも違ってきます。
ちなみに日本の緯度の場合、紫外線を防ぐ生活をしていても、体がビタミンDを合成できる程度の日差しは浴びるので、病気になる心配はないと言われています。

●色素沈着とは?

肌が紫外線を浴びると、肌の防御反応として、メラノサイトがメラニン色素を排出します。通常はターンオーバーによって古い角質が垢となって剥がれ落ちるのと同時に、古い角質に含まれるメラニン色素も剥がれ落ちます。ところが、過度な紫外線を浴びたり、肌内部に炎症を起こしたり、ターンオーバーが乱れたりすると、メラニン色素が肌内部に残ってしまいシミ&色素沈着となるのです。

●色素沈着のメカニズム

人間の肌色を形成するのはメラノサイトの量です。同じ黄色人種の場合、個人差はありますが大きな違いはありません。ただ日本人の場合はシミができやすい肌質と言われます。その原因は解明できていないそうです。メラノサイト内にはメラノソームという袋があり、その中でメラニン色素はつくられ、周りの細胞に送り込まれます。肌が紫外線などの刺激を受けると、「メラニンをつくれ」と言う指令が出て、メラノサイト内で酵素チロシナーゼが活性化。チロシナーゼがチロシンをドーバ→ドーバキノンへと酸化させメラニンに。それが肌内でしがみついていると、色素沈着となるのです。

●摩擦による色素沈着

肌は摩擦に弱い性質を持っています。スキンケアやメイク時に肌をこすらないようにすることが、とても重要です。クレンジングや洗顔は肌を擦らずに行い、その時に使うコットンやタオルも柔らかなものを使うことが大切。化粧水や美容液・乳液・クリームなども同様で、軽くマッサージするような感じでつけることが肝心です。メイクに使うブラシやスポンジ類もフワッとなでるように使いましょう。ゴシゴシと擦ると、摩擦で肌はダメージを受けてしまい、それが色素沈着の原因になる場合があります。

●ニキビによる色素沈着

ニキビは炎症が起きていることがほとんどです。炎症は肌内部を傷め、その炎症が表面的に色素沈着し痕に残ってしまいます。まずはニキビをつくらない努力をしましょう。また、できてしまったニキビは触らないこと。悪化する可能性があるので、触らないように注意しましょう。

色素沈着を起こさないための予防ケア

色素沈着を起こさないための予防ケア

色素沈着の原因

最も大切なのは紫外線から肌を守ること。そして、肌を擦らないように丁寧に扱うこと。また、肌状態に合ったスキンケアを正しく行うこと必要です。さらに、自分の肌に応じて保湿力の高い化粧品を選ぶことで、より効果的なお手入れができます。

●日常での心がけ

紫外線から肌を守るためにUVケア化粧品を使い、日傘や帽子を忘れないこと、日陰を選んで歩くなど日焼けから肌を守る心がけが大切です。日常の“うっかり日焼け”に気をつけるだけでもずい分違います。また、肌を擦らない、ニキビは決して潰さないなども覚えておきましょう。

●スキンケア

毎日のスキンケアを正しく丁寧にすることで、肌そのものが美しくなり、色素沈着も予防できます。スキンケアは毎日の地道な努力がものを言います。
◎洗顔…余分な皮脂や汚れ、古くなった角質を取り去る基本のスキンケアです。古い角質を取り去り、清潔な肌をキープすることは、肌のターンオーバーをスムーズにし、色素沈着を防いで、透明感のある美しい肌を手に入れる第一歩です。
◎化粧水…保湿のための重要なステップで、肌にたっぷりの水分を与え、肌をやわらげて次に使うスキンケアコスメの浸透を高めます。たっぷり使うことで透明感も出て、ターンオーバーもスムーズに。
◎美容液・乳液・クリーム…保湿&美白&エイジングケアに効果的なアイテムを使って、肌をケアしましょう。水分をたっぷり与え、油分でシーリングすると肌はしっとりなめらかに。肌に合ったもの、目的に合ったものを選ぶことが大切です。
◎時間のない人や、スキンケアに時短を求めるなら、多機能型のオールインワンジェルを使うと、便利です。いくら時間がなくても、つけるときは擦らないように丁寧に。

肌のきめを整えることも大切

肌のきめを整えることも大切

色素沈着の原因

きめの整った肌は、なめらかで美しく見えます。きめが乱れたり、角質が剥がれかかったりしていると、肌はくすんでザラついて見えます。肌のキメを整えてスベスベ肌を目指しましょう。

●肌のきめって何?

肌表面の皮丘と皮溝からなる状態を「きめ」と呼びます。
皮溝の幅が狭く浅い肌はきめ細かくスベスベ。反対に皮溝が広く深くなると肌表面の凹凸が目立ち、陰ができてくすんで見えることも。しわは皮溝が深くなって始まる場合が多いので、肌あれを回避することが重要です。

●肌のきめが乱れる原因

肌のきめには個人差があり、季節や体調なども関わります。きめが乱れる最も多い原因のひとつは、乾燥です。
紫外線による乾燥でも、低温やエアコンによる乾燥でも、肌表面を乾燥させると、きめは乱れます。

●肌のきめを整える方法

大切なのは保湿です。肌にたっぷりの水分を与えましょう。紫外線から肌を守るUVケアをすることも重要。また、睡眠不足を起こす不規則な生活や、食生活なども見直すことで、体&肌が健康になり、肌のきめが整って、美しいスベスベの肌を手に入れられることも。
年齢を重ねることで、きめは乱れがちになりますが、エイジングケアのためのコスメは、くすみや乾燥のための美容成分が含まれているので活用すると重宝します。

加齢と紫外線は肌トラブルにとって宿敵です。UVカット、保湿、美白効果のあるコスメを選んで対抗し、正しくスキンケアをすることが色素沈着を始め、トラブルから肌を守って美しく整える方法です。

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