• 更年期対策ができるヨガポーズ3選!

冷えは、自律神経が乱れ血液の循環がうまくいかないことからも起こります。
おすすめは「立った前屈のポーズ」。
体の後ろで手を組んで前屈し、首の神経を圧迫して緩めることで、全身の血行を促進することができます。
肩こり改善や、猫背改善で老け見え防止にも効果があります。

理由もないのにイライラしてしまうことはありませんか? 年齢とともに幸せホルモンといわれる「エストロゲン」が減少すると、自律神経のバランスが崩れがちに。そんなときは、「英雄の( しかばね ) のポーズ」で、全身をリラックスさせましょう。深い呼吸が、乱れた自律神経を整えてくれます。

何もしていないのに疲れているなら、交感神経の働きが過剰になったままの可能性が。深い呼吸で副交感神経を優位にしましょう。「針の穴のポーズ」なら、だるくて何もしたくない! そんな日でも、寝ころんだ状態でできるのでおすすめです。

ヨガを毎日の生活にプラスして、心も体も快適な毎日を送りましょう。
ダイエット効果はもちろん、骨がもろくならないように予防する効果も期待できます!

(注意)
妊娠中の方、持病をお持ちの方、通院中の方は必ず医師に許可を得てから行ってください。
気分が悪くなったり、痛みを感じたりしたら、無理をせず中断してください。
ご自身の責任のもと、安全に気を配り行ってください。

※参考「厚生労働省」サイト: https://www.ejim.ncgg.go.jp/public/overseas/c02/13.html

ポーズ・動画監修者
今津 貴美 先生

スタジオ・ヨギー/ヨギー・インスティテュート エグゼクティブ・ディレクター。全米ヨガアライアンス認定 E-RYT500。
インド、アメリカ、日本で様々なヨガ流派を学び、ヨガインストラクターの指導者養成コースの指導に携わる。著書『いちばんよくわかるYOGAポーズ全集』(学研プラス)/『寝たまんまヨガCDブック』(飛鳥新社)など。CD『寝たまんまで簡単ヨガ瞑想』は、アプリ「寝たまんまヨガ」となり、200万ダウンロード突破、Google Play ベスト オブ 2021 自己改善部門大賞受賞。

DHCの3大婦人薬

DHCでは漢方各種取り揃えております。