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韓国で古くから根を煎じて飲むなど漢方薬として親しまれてきたドラジは、日本では観賞用としてなじみの深い桔梗(ききょう)のことです。一般的に桔梗は1〜3年が寿命と言われますが、韓国南部の智異山(ジリサン)では21年以上育つものがあり、「長生ドラジ」と呼ばれ、不老不死を叶える特別な力を持つと古来から言い伝えられてきました。 |
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幻とも呼ばれる長生ドラジを45年もの歳月をかけて研究し人工栽培に成功したのがリ・ソンホ氏です。その功績がたたえられ、日本の国民栄誉賞にあたる大韓民国石塔産業勲章を2000年に受章し、5つの特許を取得しました。
21年以上の年月をかけて大地の栄養をたっぷり吸収した長生ドラジは、非常に多くの栄養を蓄えています。その主成分は21種類以上ものサポニンで、血液中のコレステロール値を下げたり免疫力を高める効果があると言われます。さらにイヌリンやスタミナをサポートする亜鉛、鉄、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルも含まれます。
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21年根の長生ドラジは含有成分の量が増えるにとどまらず、その活性も高めるため、より体内で有効に働くとも考えられています。 |
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現在日本では、国民の5人に1人が糖尿病またはその予備軍であることが厚生労働省「2012年国民健康・栄養調査結果」でわかっています。ある調査では、糖尿病患者が「長生ドラジ」を10ヵ月間摂取したところ、患者の64%に血糖値や症状に明らかな改善があったことが確認されました。さらに食事療法と組み合わせると82%の改善が認められたと報告されています。
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喫煙習慣と関係が深い慢性気管支炎やアレルギー疾患の増加に伴う気管支ぜん息、高齢化による肺炎や結核などさまざまな呼吸器系疾患に効果を発揮。多くの患者に明らかな改善が見られました。
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長生ドラジを3週間摂取後に、血清と肝臓でコレステロールと中性脂肪が減少するというデータが確認されました。高コレステロールや脂質異常症による血液循環系疾患へのアプローチも考えられます。
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クイズの答え Q1=B、Q2=C、Q3=C 人物イラスト:蛯原あきら |
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