Cafe & Bake Prunier オーナー、中道しのぶさん(右:お母様の武子さん)
会社員から一念発起して自営業の道へすすんだ中道しのぶさん。料理教室の運営、焼き菓子専門店&カフェ、さらにはフードスタイリストしてのキャリアなど、年齢を重ねながらアクティブに活動しています。大好きな菓子作りを職業にした経緯を交えて、日々の肌ケアについてお聞きしました。
―― デスクワーク中心だった会社員から一転、現在は北海道札幌市で焼き菓子専門店「Cafe & Bake Prunier」オーナー、焼き菓子教室、さらにフードスタイリストとしてマルチに活躍する中道さん。 「もともとお菓子作りが大好きで、会社員の時からよく作っていました。趣味が高じて、お菓子作りを仕事にしたいと思うようになり会社を退職。お菓子作りの補助からスタートして、ベーカリーや大手料理教室で講師を経験した後、2017年に焼き菓子専門店をオープンしました。基本的には作るのも販売もひとりで行いますが、週末や催事などイベントの時など忙しい時はスタッフ、そして母にも手伝ってもらいます」 ―― 中道さんのお母様と一緒に、昨年できた近所の老人ホームに“出張喫茶店”を月に1回しているそうです。 「たまたま老人ホームの方からお声がけをいただいたのがきっかけです。母は以前、老人ホームで働いていましたから入居されている方とのコミュニケーションをとるのが得意。月に1回の“出張喫茶店”は母が主導でやらせていただいています。みなさんの喜んでくれるお顔を見るのがやりがいですね」 ―― 焼き菓子専門店の営業は週4回、定休日はお菓子教室を開いたり、仕込みにあてているので、休みがないのが現状です。 「店を営業する日は朝の9時に入りまして、店を出るのが21時ぐらいでしょうか。拘束時間が長いのが堪えますが、お客様に“おいしい”と言っていただいて、また来てくださることがいちばんのやりがい。店を開く前まではお菓子教室だけでしたから、レシピを一度作るともう二度と作ることはなかったのですが、今は定番として店で販売できることが嬉しいですね」 ―― 焼き菓子は、北海道の素材、特に道産小麦を使うことに意識をしているそうです。 「スコーンやヴィクトリアサンドウィッチケーキ、キャロットケーキなどが特に人気です。また北海道産の素材では、りんごやルバーブ、プルーンといった素材を焼き込んだもの、ヨーロッパの伝統菓子なども出しています」
―― 1日のほとんどを店と厨房で過ごしている中道さん。肌ケアで気を付けているのが、保湿です。 「もともと敏感肌で赤みがでたり、かぶれやすくて、少しの刺激で肌が反応してしまいます。それと季節を問わず乾燥しやすいのも悩みです。目もとや口もとなど皮膚がうすい部分はとくに乾燥してしまいます。普段のスキンケアは化粧水とジェルをつけて、乳液、クリームを使っています。でも、忙しいことを理由にしてなかなか肌と向き合えていないのが現状で、ばしゃばしゃと適当につけておしまいの日が多いですね」 ―― お菓子作りはオーブンを常時使っているため、その熱風でも肌トラブルが起きやすいとか。 「オーブンの熱に加えて暑い厨房の中に長時間いることで、汗をすごくかきます。涼しい北海道でも夏場は30度を超えていますからね。汗でメイクもくずれてしまいますし、かといってお直しする時間もないので、そのまま(笑)。それと、厨房仕事って水仕事が多いですから手荒れもしますね。乾燥だけでなく、ひび割れしてしまうこともあります」
―― 中道さんは、以前DHCのクレンジングを使っていたそうです。“DHC SAVE SKIN PROJECT”で、オリーブバージンオイルをはじめて使いました。 「ホントに1滴で、顔全体にすっとのびて浸透しました。オイルなのでベタベタするのかと思いましたが、むしろ正反対。さらっとしていて気持ちいい! 顔全体になじませてからホットタオルで肌を温めると、もちもちして柔らかくなりました」 ―― オリーブバージンオイルを使いはじめてから、仕事に対するマインドにも変化が現れたそうです。 「悩みだった乾燥が少しずつ和らいだことで、日々のスキンケアが楽しくなりましたね。以前は、手早く終わらせていましたがホットタオルでスペシャルケアしたり、丁寧にオイルをなじませるなどスキンケアの時間を丁寧にすることで、“自分と向き合う”特別な時間に。肌が荒れていると接客するのも何となくテンションが下がるのですが、最近は肌の調子がいいので、仕事のモチベーションアップにもなりますね」 ―― “DHC SAVE SKIN PROJECT”は、一緒に働くスタッフのみなさんも喜んでくれました。 「“DHC SAVE SKIN PROJECT”はたまたま見ていたウェブ記事で見つけました。いつもがんばってくれているスタッフに喜んでもらいたいと思って応募したのがきっかけです。いただいたオリーブバージンオイルを渡したところ、みんな“うゎーっ!”と大喜び。まさか現品をプレゼントしてくれるとは思わなかったみたいです。私と同じように、“肌がもちもちする”、“乾燥しない”、“香りがしないから使いやすい”など、すっかり気に入ってくれました。応募して本当によかったです」 趣味だったお菓子作りが現在は仕事として活動の幅を広げている中道さん。忙しい日々を過ごしていますが、お客様との接客や焼き菓子教室を通してやりがいを感じることで、充実した生活を送っています。隣にいらっしゃるお母様の笑顔もとても素敵でした。
商社や小中学校で事務職員として働いていた会社員時代にお菓子作りの魅力に惹かれ、札幌市内のベーカリーや大手料理教室の講師に転身。2009年「Shinoの焼き菓子教室」を立ち上げながら、製菓学校に通い国家資格を取得。フードスタイリストして、雑誌などの広告撮影・レシピ作成にも携わる。2017年、札幌市中央区宮の森に「Cafe & Bake Prunier」をオープン。北海道の素材、特に道産小麦を使った焼き菓子の魅力を広めることを意識し、スコーンや旬の素材を使ったマフィンなどの定番焼き菓子を中心に、シュトーレンやパン・デピスといったヨーロッパの伝統菓子も展開している。
“たった一滴で、世界は変わる。” あらゆる職場でご活躍されている1万人の女性に向けて、『DHC オリーブバージンオイル』で乾燥などの肌トラブルからお肌をサポート。 仕事のモチベーションアップを応援するプロジェクトです。 コロナ禍を経て、働き方や環境は大きく変化しました。また、日常が戻るにつれて外出が増え、人との関わりも多様化し、 多くの方が肉体的、精神的な疲労を感じていらっしゃるのではないでしょうか。 さらに、近年の気候変動による急激な温度変化など、 季節の変わり目には乾燥をはじめとした肌トラブルが深刻化することも考えられます。 DHCでは、あらゆる職業で活躍されている1万人の女性に向けて、お肌のサポートを通じて、健やかなコンディションをキープし、楽しく、自分らしく働ける世の中の実現を応援していきます。