シェフ『SAI.teppan』天神橋店長、坂口 美代子さん

鉄板の上で踊る炎と肉のアブラでベタつく肌は洗顔とマスクで毎日リセット

【仕事のモチベーションを上げる肌ケア】

2023/12/22

炎が勢いよくあがる鉄板の前でマスク着用。肌が蒸れて荒れやすい!

全員女性シェフで切り盛りしている鉄板焼き店で店長を任されている坂口美代子さん。小さい頃から料理が好きで、学校卒業後は迷わず料理の世界へ。お肉を焼くことだけではなく、部位ごとに処理することにも魅力を感じるという根っからの料理人です。大好きな料理を職業として選んだ理由、長時間労働のなかでの肌ケアについて聞きました。

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お客様と会話を楽しみながら、お肉を焼いている時間が好き

小さい頃から料理が大好きだった坂口さん。調理専門学校に進学し、卒業後に料理人の道に進みました。 「料理をする母の手伝いをよくする子どもでしたね。専門学校を卒業した後、飲食店に入社しましてお肉に関わるポジションを任されたことがきっかけで、現在にいたります。炭焼き、薪焼き、オーブンなどの焼き場を担当しましたが、唯一、鉄板焼きを経験しなかったことがきっかけで興味を持ち、今の会社に転職をしました。お店は“リーズナブルに日常使いできる鉄板焼き”をコンセプトに、全員女性シェフで切り盛りしています。 3年目になりますが、店長として働いています」 仕事のいちばんのやりがいは、“調理しながらお客様と話せること”だそう。 「お客様の目の前でお肉を焼きながら会話している時間が好きです。お肉をフランベして(アルコール度数の高い酒を肉に落とし、一気にアルコール分を飛ばす技法)、“わぁっ”と喜んでくださると嬉しいですね。ただ、火の勢いがたまに強すぎることがあって、まつ毛が焼けちゃうこともあるんです」 お店はランチとディナーがあり、朝10時にはお店に入っています。 「お店に入って買い出しやセッティングや仕込みをして、11時30分にランチ営業がスタートします。途中に私たちスタッフの昼食と休憩があり、17時からディナー営業で、22時に閉店。それから片付けがありますから仕事が終わるのは23時ぐらいですね」 勤務時間が長いので、疲れをとるために睡眠時間をなるべく確保したいそうです。 「朝はギリギリまで寝ていたいので、美容の時間はスキンケアとメイクで20分ぐらいですね。化粧水、乳液、美容液をさっとつけて保湿をして、それから日焼け止めをします。お客様の前で調理をしますから、清潔感のあるナチュラルメイクを心がけています」

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肉のアブラで顔じゅうベトベト、熱い鉄板と炎で髪はパサパサ

高温の鉄板の前が坂口さんの仕事場。お客様の前ではマスクをつけているので肌環境はかなり過酷です。 「コロナがあけてもマスクは外していないので、鉄板の熱気でかなり肌が蒸れていますね。マスクの内側は汗が溜まってしまいますから、お客様の見えないところで、ティッシュで拭き取るようにしていますが、その時間がとれないこともままあります。それに、マスクによるこすれで、それが刺激となることも……。そんな過酷な肌環境のせいか、ニキビや吹き出ものがしょっちゅうできるのが悩みです」 さらに、鉄板で焼いている肉のアブラが容赦なく顔に飛び込んでくるのだそう。 「目の前でお肉を焼いていると細かいアブラが空中に舞っているんですよね。たまに、肉のアブラがどんっと顔に飛んでくることもありますから、やけどになることもしばしば。仕事が終わってマスクを外すと、顔じゅうアブラでベトベトになっています。しかも、熱い鉄板と炎の前にずっといるせいなのか、マスクをしていない目もとは乾燥していますし、髪の毛もパサつきやすいのも悩みですね」

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酵素洗顔で毛穴の奥の汚れをオフ、シートマスクでスペシャルケア

仕事が終わり、帰宅するのは23時すぎ。睡眠時間を確保することと、朝とは異なるスペシャルなお手入れが坂口さんの肌ケアです。 「美容に詳しくないのであれもこれもはしません。朝のスキンケアに加えて夜は酵素洗顔で顔を丁寧に洗うこととシートマスクで肌を休めています。肉のアブラが毛穴に詰まると肌トラブルの原因になりますから、1日の汚れはしっかり落としていますね。シートマスクは保湿と栄養をチャージするために使っていますが、顔にのせるだけなので続けられますね」 坂口さんはDHCのサプリメントを長年愛用しているそうです。 「食事はランチ後のまかない1食なので、栄養のバランスを考えてビタミンCとマルチビタミン、亜鉛、鉄、DHAをとっています。DHCはコンビニなどで手軽に買えますし、種類もたくさんあるので数年続けています。朝はギリギリまで寝ていたいし、夜は遅いので規則正しい食事をとることはなかなか難しいんですよね」 DHCが取り組む『SAVE SKIN PROJECT』にとても興味を持っている坂口さん。手軽に使えるオリーブバージンオイルを試してみたいそう。 「私のような飲食業で働く女性って、美容の時間を確保するのがなかなか難しいと思うんです。なので、DHCのオリーブバージンオイルのように1滴だけでお手入れできるのってありがたいです。この美容液が1本あるだけで、すごく助かりますね。疲れて帰ってくると、正直、美容よりも早く寝たいですから。私もオリーブバージンオイルで時短美容します!」 小さい頃から大好きだった料理を職業にした坂口さん。店長として日々忙しく店を切り盛りし、言うことを聞かない炎と肉のアブラに奮闘している姿は格好よく、お客様に親しまれています。

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SAI.teppan 天神橋 店長 坂口美代子さん

母親の手伝いをするなど小さい頃から料理好きで、高校を卒業後、料理の専門学校へ進学。製菓を含めた料理全般を学んだ後、料理人として企業に入社。そこで肉に関わる焼き場を担当することになり、炭焼き、薪焼き、オーブン、フライパンで焼くなどいろんな技法を触れるが、鉄板を経験することができなかったことから転職を決意。2020年9月にSAI.teppanに入社し、先輩のもとで鉄板、肉の部位の下処理などを含めた一連の作業を覚える。現在は店長として店を切り盛りしながら、アルバイトの育成も行う。

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DHC SAVE SKIN PROJECTとは?

“たった一滴で、世界は変わる。” あらゆる職場でご活躍されている1万人の女性に向けて、『DHC オリーブバージンオイル』で乾燥などの肌トラブルからお肌をサポート。 仕事のモチベーションアップを応援するプロジェクトです。 コロナ禍を経て、働き方や環境は大きく変化しました。また、日常が戻るにつれて外出が増え、人との関わりも多様化し、 多くの方が肉体的、精神的な疲労を感じていらっしゃるのではないでしょうか。 さらに、近年の気候変動による急激な温度変化など、 季節の変わり目には乾燥をはじめとした肌トラブルが深刻化することも考えられます。 DHCでは、あらゆる職業で活躍されている1万人の女性に向けて、お肌のサポートを通じて、健やかなコンディションをキープし、楽しく、自分らしく働ける世の中の実現を応援していきます。

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